冬用の本格的なセミドライスーツです。
上半身はメッシュスキンでできており、水切りが良いため気化熱によるヒートロスを防ぎます。
裏地の起毛素材は、保温性・速乾性に優れたウェットスーツ専用に開発された特殊繊維です。
ファスナー部分はインナーバリアーがついており、セミドライとして防水性を高めています。
■適応スポーツ:サーフィン・ウインドサーフィン・ウェイクボード・ジェットスキー・ヨットetc ※水圧がかかるダイビングには不向きです。
■サイズ:S・M・M-B・ML・ML-B・L・L-B・XL・XL-B ■ネオプレーン:高伸縮タイプ5mm/3mm ■表面:上半身:メッシュスキン+下半身:ストレッチジャージ ■裏面:特殊起毛素材(HEAT MAX) ※お届けが沖縄を含む離島の場合、代金引換での発送はお受けできません。
コストパフォーマンス★
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保温性 ★
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伸縮性 ★
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デザイナーの開発コンセプト 気化熱で体温を奪われないように、上半身は水切れの良いラバー素材を採用した。
ラバー素材にはフラットスキン(ツルツルしてる)タイプとメッシュスキンタイプの2種類があるが、今回はメッシュタイプを使用している。
これには説明の必要があるため少し詳しく解説する。
ネオプレーンは100cm×200cm×1.0〜2.5cm(メーカーにより規格は異なる)の箱に、もとになる原液をいれ発泡させて、ネオプレーンのかたまりを作るところからはじまる。
パックに入った豆腐をイメージしてもらえばわかるだろうか。
それを特殊なカッターでスライスしていく。
厚みが1.0cmの箱なら3mmのネオプレーンが3枚とれる計算だ。
そしてフラットラバーはネオプレーンのブロックの上面と下面のみで取れる。
2.5cmの厚みの箱なら3mmのネオプレーンが8枚取れるが、そのうち2枚がフラットラバーになる。
フラットラバーの利点はその伸縮性だろう。
その反面ひっかき傷に弱いという欠点もある。
そのためフラットラバーに強度を持たせるため、熱で型押ししてできたのがメッシュラバーだ。
当然型押しする分コストは上がる。
よくネットで販売されてるウェットスーツ(クラッシックタイプ)はコストを抑えるためにあえてフラットスキンラバーを使用しているのだ。
GTスーツはコストアップでも耐久性を追求した。
下半身はあえてフルジャージにした。
波待ちの場合は、たえず水に浸かっているため着脱が楽なジャージの方が調子いい。
余談になるがウェットスーツの着脱について説明する。
ラバータイプのウェットスーツを着脱する場合、かなり注意が必要だ。
ラバー部分をつまむのは厳禁である。
もしラバーを引っ張りたい場合は手全体で握るようにする。
つまむと親指1点に力がかかり、ラバーは簡単に裂けてしまう。
この点をふまえ、袖先にジャージ部分がある。
ここを引っ張れば裂ける心配はない。
ウェットスーツは大きく2つのタイプに分けられます。
サーフィンのように水面で使用するタイプと、ダイビングのように水面下で使用するタイプです。
その違いは何か?それは水圧です。
サーフィン用のネオプレーンはその中に多くの気泡を含み、伸びも良く激しい動きにも対応致します。
ただ水圧がかかりますと気泡はつぶれ、ネオプレーンの厚みが薄くなり十分な保温と浮力が確保できません。
ダイビング用のネオプレーンは、水圧に耐えるために気泡を少なくし硬さもあります。
中国製のネオプレーンは技術的な問題もあり、概して素材としては硬いといえます。
ダイビング用には問題ありませんが、激しい動きのサーフィン用ウェットスーツには不向きといえるでしょう。
このネオプレーンは台湾製ではありますが、激しい動きと伸縮性を要求されるトライアスロンにも使用されています。
日本製のウェットスーツの機能をそのままに、海外縫製でコストを抑えました。
初級者から上級者までご満足いただけるでしょう。
首からの水の浸水を防ぐため、インナーバリヤーの2重構造になっております。
防水ファスナー(YKKのアクアシールなど)を使用しても、残念ながら首からの浸水は防げません。
その上ファスナーの上げ下げが困難になります。
GTスーツはあえて通常のコイルファスナーを使用、インナーバリアーを付けることで着脱を楽にし高い防水性を実現しました。
ファスナーはYKKのウェットスーツ用ファスナーを使用しました。
耐久性・堅牢度はバツグンです。
S M M-b ML ML-b L L-b XL XL-b 身長 160 165 165 170 170 175 175 180 180 首回 35 36 37 37 38 38 39 39 40 上胸囲 88 90 92 92 94 94 96 96 98 腹囲 72 74 76 76 78 78 80 80 82 尻囲 86 88 90 90 92 92 94 94 96 股下 67 69 69 71 71 74 74 76 76