朝日酒造 久保田 百寿 本醸造 720ml 味わいの特徴 のどごしはさらりと流れ、ふくみ味に特徴を持つ久保田の特質がよく出ている。

やや肉厚。

  製造元 朝日酒造(株) 産地 [新潟県] 種別 本醸造 主要原料米 米、米麹   精米歩合 60% アルコール度数 15〜16% 容量 720ml その他 日本酒度/+6 酸度/1.2 アミノ酸度/- ○ ○ ● ○ ○ 甘 口 やや甘口 普 通 やや辛口 辛 口  朝日酒造は、「朝日山・久保田」の銘柄で知られる新潟県を代表する酒蔵メーカー。

朝日酒蔵が他の酒蔵元と大きく異なるのは、 朝日神社の境内からこんこんと湧き出る「宝水」と呼ばれる独自の仕込み水。

それは天保初期から170余年、1度も涸れることなく酒を育ててくれた水なのです。

この宝水の湧く地層は、地質学上で来迎寺礫層と名付けられ、 はるか300万年から30万年の昔に形を成したとされています。

当時、越路町の一帯は、まったくの海の底で、 それが隆起して氷河期に段丘となったそうです。

生活で汚されたことのない礫層から湧き出る宝水は、 信濃川の土砂が堆積した層からしみ出る水と比べ、ひと味違う良水。

酒造りの良否を左右する水に何よりの宝を得て、こだわりの酒が産み出されます。

  ”お酒の品質は「米、水」の品質を超えられない” の理念から、 自ら理想の酒米を求め実験田「あさひ農研」を持つほど。

千秋楽などの酒造りに適した米の栽培にも取組んみ、米にこだわり続ける朝日酒蔵の取組みが大きな実を結び、理想の酒が誕生しつつあります。

機械化が進んだ現在でも、酒造りの基本は、昔ながらの蔵人の経験と勘であることは変わらなく、時代を超えて、地元新潟県の越後杜氏の手により朝日酒造ならではの技とこだわりが受け継がれています。

(※写真、文、朝日酒蔵HPより一部抜粋)

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