【2018年7月18日発売】※発売日以降の発送になります。
徳川の世を終わらせ、明治維新を成し遂げた男・西郷隆盛。
愛と勇気で時代を切り拓いた男の激動の生涯を描くNHK大河ドラマ「西郷どん」ブルーレイ&DVD発売決定!男はいかにして日本の英雄となったのかすべては薩摩の地から始まった—西郷吉之助(隆盛)は、薩摩の貧しい下級武士の家に育った。
家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。
西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、吉之助は空腹を笑い飛ばす。
そんな愚直な吉之助に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬が目を留めた。
「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、吉之助も心酔する。
ひとつ確かなのは、この男、女にも男にもめっぽうモテたということ。
そして、もうひとつ確かなのは、この男がいなかったら新しい日本は生まれなかったということ。
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…"見返りを求めない愛"を与え続けた男。
人は皆、深い敬愛の念と親しみを込めて彼のことをこう呼んだ。
『西郷(せご)どん!』■明治維新から150年!2018年NHK大河ドラマは、明治維新のヒーロー・西郷隆盛が主人公!■原作・林真理子×脚本・中園ミホで贈る、全く新しい西郷隆盛像。
直木賞作家・林真理子の原作をベースに、『ハケンの品格』『Doctor-X 外科医・大門未知子』連続テレビ小説『花子とアン』など数々の人気ドラマを手掛けてきた脚本家・中園ミホにより、魅力溢れる愛すべき"人間西郷"が描かれる。
■主演・鈴木亮平!西郷を取り巻く人々には、人気・実力を兼ね備えた俳優陣が大集結!主人公・西郷隆盛を演じる鈴木亮平に加え、幼なじみ・大久保利通役には瑛太、西郷の3人目の妻となる運命の女性役に黒木華、西郷を見出す薩摩藩主・島津斉彬役に渡辺謙、斉彬の養女・篤姫役に北川景子と、超豪華キャストが登場し描かれる動乱の幕末から目が離せない。
【収録内容】■第1回「薩摩のやっせんぼ」天保11年(1840年)薩摩の国。
西郷小吉(渡邉蒼)は、大久保正助(石川樹)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨(せっさたくま)する日々を過ごしていた。
「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。
そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺謙)と運命的な出会いをする。
しかし、小吉らに恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、小吉は二度と剣が振れなくなってしまう。
■第2回「立派なお侍」西郷は、元服して吉之助(鈴木亮平)と名乗り、年貢の徴収を行う役人の補佐役をつとめていた。
そこで年貢が払えず、借金取りに娘を売られそうになっている百姓・平六(鈴木拓)と出会う。
吉之助は斉彬が藩主になれば、藩の悪しき農政の仕組みを変えてくれると願うが、斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)とその側室・由羅(小柳ルミ子)が実権を握っていた。
役人たちに怒り心頭の吉之助は、斉興の家老・調所広郷(竜雷太)に直訴しに行くが…。
■第3回「子どもは国の宝」大家族の西郷家に四男が生まれ暮らしはますます苦しくなり、吉之助は父・吉兵衛(風間杜夫)と商家から大借金をする。
そんなとき、武士の身分にありながら、貧しさのため土地を捨て一家で夜逃げする少年に出会う。
吉之助は斉彬に意見書を書き、人々の窮状を訴える。
その思いに突き動かされた斉彬は意を決し、父・斉輿を隠居に追い込もうとするが、斉輿と由羅は大逆襲に転じる。
■第4回「新しき藩主」斉彬を藩主に担ごうとする人たちを父・斉興が一気に粛清する「お由羅騒動」が起こり、吉之助が先生と慕う赤山(沢村一樹)に切腹の沙汰が下る。
さらに、処罰は大久保家にもおよび、大久保正助(瑛太)の父・次右衛門(平田満)は島流しとなり、正助も謹慎処分を受ける。
赤山の介錯は吉之助の父・吉兵衛が行うこととなり、吉之助は、赤山の無念の最期に立ち会うことに。
■第5回「相撲じゃ!相撲じゃ!」藩主に就任した斉彬は、父・斉興派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言。
父が流罪で未だ謹慎中の大久保正助は、斉彬のやり方に憤る。
正助のため西郷吉之助は、藩主と会える御前相撲で勝ち上がり殿の真意を問い正すと息巻く。
さらに、岩山糸(黒木華)に縁談話があり、相手は相撲大会にも出場する上級藩士・海老原だという。
糸に恋焦がれる正助の無念を晴らすため、吉之助は絶対に負けられない試合に臨む。
島津家の姫・於一(北川景子)が見守る中で、相撲大会に大波乱が巻き起こる。
■第6回「謎の漂流者」藩主・斉彬を相撲で投げ飛ばした西郷吉之助は牢屋に入れられるが、そこには衰弱した謎の漂流者(劇団ひとり)がいた。
男は吉之助を警戒し何を聞いても口を閉ざしているが、突然男を襲う刺客が現れ、吉之助は間一髪で男を助けて牢から逃亡し、西郷家でかくまうことにする。
一方、吉之助への想いを抱いたまま嫁入りの日が迫る糸は、厳格な父に外出を禁じられていた。
そんな糸を連れ出した正助は、漂流者から聞いたメリケンの話を聞かせ、好きな人に愛を伝えること、それがラブだと語る。
■第7回「背中の母」祖父・龍右衛門(大村崑)が亡くなる。
母・満佐(松坂慶子)は、吉之助の嫁取りを急かすが、斉彬に付いて江戸に行きたい吉之助は結婚を拒む。
だが、父・吉兵衛から母が死病を患っていると聞かされる。
母のために何ができるか。
心痛める吉之助は、伊集院家より須賀(橋本愛)を嫁にもらうが、須賀は不器用で無愛想な嫁だった。
そんな中、大山(北村有起哉)と俊斎(高橋光臣)の「江戸行き」が決まり、吉之助は人選から落ちたことが分かる。
■第8回「不吉な嫁」須賀が嫁入りした年は、祖父に続き父・吉兵衛、母・満佐が立て続けに亡くなり、吉之助にとって最も悲しい一年となる。
暮らしはますます厳しくなり、須賀は隣人から"不吉な嫁"と罵られる。
そんな時、ペリーの黒船が現れ、薩摩に戻っていた斉彬は急ぎ江戸へ戻ることとなり、そのお供に吉之助が選ばれる。
家族は歓喜し吉之助も喜び勇むが、唯一須賀が猛反対する。
旅費や江戸での生活費は全て自己負担であり、30両もの支度金を西郷家は用意できない、と。
■第9回「江戸のヒー様」吉之助は藩主・斉彬とともに江戸の薩摩藩邸に到着。
再会した仲間と品川宿の磯田屋に行くが、ふき(高梨臨)と再会する。
ふきはかつて吉之助と出会い、紆余曲折の末に江戸に流れてきた薩摩の貧しい百姓の娘だった。
そのふきを贔屓(ひいき)にしているのは周囲から「ヒー様」呼ばれる町人風の謎の男(松田翔太)だった。
そして吉之助は、斉彬のお庭方を命じられる。
■第10回「篤姫はどこへ」斉彬の「密偵」となった吉之助はヒー様の正体を確かめるために磯田屋に行くが、福井から来た謎の蘭方医(風間俊介)と出会う。
そんなとき、篤姫(北川景子)が薩摩藩邸から失踪。
吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻すが、斉彬は「篤姫は将軍家に輿(こし)入れをする」と言い渡し、教育係の幾島(南野陽子)が現れる。
■第11回「斉彬暗殺」篤姫を将軍家に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)を将軍に擁立しようとする斉彬に彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は嫌悪感をあらわにする。
そんなとき斉彬の世継ぎである虎寿丸が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れる。
吉之助は、その影に由羅と斉興の存在を疑い探索を始める。
■第12回「運の強き姫君」篤姫は江戸に来て2年経つが、いまだ将軍家への輿(こし)入れが決まらない。
吉之助は幾島と他の藩や大奥へ働きかけ、本寿院(泉ピン子)との接触に成功。
ようやく婚儀が正式に決まる。
しかし将軍・家定(又吉直樹)との間に子は授からぬ事を知った吉之助は、篤姫が背負う悲しき宿命に心を痛める。
そんな夜、篤姫は吉之助にだけ秘めた胸の内を吐露することに…。
【出演】鈴木亮平 瑛太 黒木 華 桜庭ななみ 北村有起哉 高橋光臣 渡部豪太 堀井新太 塚地武雅北川景子 松田翔太 沢村一樹 藤 真利子 徳井 優 青木崇高 小柳ルミ子 藤木直人鹿賀丈史 南野陽子 佐野史郎 伊武雅刀 平田 満 風間杜夫 松坂慶子 渡辺 謙 ほか原作:林 真理子脚本:中園ミホ音楽:富貴晴美タイトル映像・題字:L.S.W.F語り:西田敏行制作統括:櫻井 賢 櫻井壮一プロデューサー:小西千栄子 藤原敬久演出:野田雄介 盆子原 誠 岡田 健 津田温子【特典ディスク】・収録内容未定【封入特典(予定)】・特製ブックレットあらすじ/人物相関図/薩摩ことば紹介/略年表/ほか・相関図リーフレット【第壱集外付けイニシャル特典】・B2ポスター【全巻購入メーカー特典(予定)】・「西郷どん」オリジナル世界地図※第壱集〜第四集全巻をご購入いただき、各巻に封入の応募券を集めてご応募いただいた方全員にプレゼント致します。
応募方法、応募締切等については2019年3月20日発売の第四集に封入される応募はがきに記載致します。
※仕様、特典内容や名称は予告なく変更となる場合がございます。
予めご了承ください。
○2018年 1月〜3月 NHK総合で放送*ブルーレイ4枚組(本編3枚+特典1枚)*収録時間:本編549分(DISC1:193分/DISC2:178分/DISC3:178分+特典ディスク分数未定)/2層3枚+特典1層1枚/カラー/ステレオ/16:9ワイドスクリーン 1080i High Definition/リニアPCM/MPEG-4 AVC/日本語字幕©2018 NHK